【マギレコ】プロデューサーインタビューで新たなゲーム画面が!!

【マギレコ】プロデューサーインタビューで新たなゲーム画面が!!

8月16日(水)本日は、アニプレックスの外山祐介プロデューサーにインタビューが実施されていたのでまとめました。初めて見るゲーム画面の画像なんかも載ってますよ!

マギアレコード(マギレコ)は8月22日(火)の配信予定になっております。
『マギアレコード攻略プラス』はマギアレコード(マギレコ)の攻略情報や新着情報などをお届けしていきます。
リリース前はマギアレコード(マギレコ)公式サイトで発表される情報などを紹介していきます。
また、リリース後はリセマラ、当たりランキング、キャラの紹介やスキル・ステータス・評価を随時更新していきたいと思います。

アニプレックスプロデューサーにインタビュー!

コミックナタリーにて、アニプレックスプロデューサーである外山祐介さんにインタビューを実施していたのでまとめてみたよ!

2011年に放送されたテレビアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」。キュートなビジュアルから受ける印象とは裏腹に、練り込まれたダークなストーリーと衝撃展開の連続が観るものを圧倒し、一大ブームを巻き起こした。

2017年8月、ついにリリースとなる「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」は、そんな「魔法少女まどか☆マギカ」の世界観を引き継ぐスマートフォン向けゲームだ。キャラクター原案を蒼樹うめが、ドッペル原案・魔女監修を劇団イヌカレー(泥犬)が、アニメーション制作をシャフトが手がけるなど、テレビ版から続く盤石の体制はそのままに、RPGとして魔法少女たちの新たな物語が紡がれていく。

コミックナタリーでは、リリース直前となるこのタイミングでアニプレックスの外山祐介プロデューサーにインタビューを実施。「マギアレコード」制作の裏話を明かしてもらった。

外山祐介プロデューサーインタビュー

“魔法少女”を軸に「まどか」の世界を広げていく

──ついにリリースを迎える「マギアレコード」。配信開始日が春から夏に延びてしまった理由はなんでしょう。

この数カ月でやっていたことは、主にキャラクターのクオリティアップです。例えば必殺技のドッペルについて、「AnimeJapan2017」で1度マミのドッペルをお見せしましたが、あのときから演出を一部変更することにしました。打ち合わせを繰り返すなかで、原作アニメで魔女空間に迷い込んだときに生じる違和感のようなものが、ここにも必要なんじゃないかという話になりまして……

──違和感、ですか?

ええ、イヌカレーさんの作り上げた奇妙でおどろおどろしい魔女空間に、かわいらしいアニメタッチの魔法少女が紛れ込んでいるという違和感です。こういう、ある種の気持ち悪さみたいなものが、「まどか」にとって大事なものだと考えました。また、スタッフだけで作っていた小型の敵キャラクターにもイヌカレーさんの監修を入れたほうがよいだろうということになり、細かなパーツごとにご意見をいただいて修正を加えています。魔法少女ごとに用意しているモーションの種類も、かなり増やしました

──そもそも「マギアレコード」の企画はいつ頃から動き出したのでしょうか。

ゲーム化については新編(2013年に公開された「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」)の1年後くらいから話がありました。アニプレックス社内でも企画についての試行錯誤は続けていました。そのなかで自分も関わることができるチャンスがあり、「まどか」は自分にとっても思い入れのある作品でしたし、「ぜひやらせてください」と話して、プロデューサーを担当させていただくことになりました。ただ、ソーシャルゲームは運営がうまくいかないと途中で終わってしまい、ユーザーさんの手元には残らない。そのため、できるだけ長く運営したいと考え、自社コンテンツを長く運営されていたf4samuraiさんに協力のご相談をしました。

──アニプレックスさんとf4samuraiさんが中心となりつつ、テレビアニメ版のスタッフも引き続き参加していただいている。

そうですね。キャラクター周りはメインに蒼樹うめ先生、アニメーション作成はシャフトさん、魔女などのデザイン面はイヌカレーさんに監修をお願いしています。

──外山さんは「まどか」のどんな部分がお好きですか?

選ぶのは難しいですが、自分にとって印象的なキャラクターは、ほむらです。時間遡行を繰り返しながらの悩みとか、ストーリー的な部分でも彼女には胸を打たれました。開発チームの中にも「まどか」が好きだ、リスペクトしているという人がたくさんいて、そうした作品に携わることができる喜びが、モチベーションにつながってもいるようです。

──「マギアレコード」は「まどか」の“外伝”という位置付けですが、具体的にはどんなものにしたいと考えていらっしゃるのでしょう。

テレビ版でも、世界中に多くの魔法少女がいることがわかるように描かれてはいるのですが、それぞれのストーリーについては語られません。今回はせっかくのスマホゲーということで、いろいろな魔法少女を登場させたり、使えるようにしたりしたいと考えました。“魔法少女”という要素を軸に「まどか」の世界観を広げていければと思っています。

「メインストーリー」は、神浜市の秘密を解き明かしていく物語

──ゲームの舞台は魔法少女が集まる新興都市・神浜市。ほむらが時間遡行を繰り返すループの中で、神浜市にたどり着いたという設定になるそうですね。

今回はプロローグ部分で、テレビ版10話に登場する“委員長の魔女”とのバトルを再現しています。その後展開されるチュートリアルからは、神浜市を舞台に新しい魔法少女・環いろはが、消えてしまった妹・ういを探すストーリーが展開されていきます。

──いろはたち新キャラクターと、まどかたち原作キャラは、どう関わり合っていくことになるのでしょうか。

ストーリーは、大きく分けてメインストーリーとアナザーストーリーの2つがあります。メインストーリーはいろはを主人公に、神浜市の秘密を解き明かしていく物語。その途中でいろはと原作キャラが出会い、さまざまなドラマが展開されていくことになります。もう一方のアナザーストーリーは、原作キャラを中心にした物語で、アナザーストーリーを読むことによって、メインストーリーの裏側で彼女たちがどんな行動をしていたかがわかる構成になっています。

──メインとアナザーの両面で、物語を立体的に描いていく。

ただ、リリースの時点でも多くの魔法少女を準備していますし、今後もどんどん追加していきたいと考えているので、すべての魔法少女をメインストーリーに絡めることは難しい。ですので、それぞれの魔法少女に、キャラクターの生い立ちや人となりがわかる“魔法少女ストーリー”を用意しました。

──どんな性格なのか、なぜ魔法少女になったのかなどが、そこで明かされるわけですね。

はい。魔法少女ストーリーは各キャラにつき3話ずつ用意しています。バトルに連れて行くことでエピソードポイントが貯まり、順番に解放されていくので、メインストーリー、アナザーストーリーには登場しない魔法少女にも愛着を持っていただければ嬉しいです。

蒼樹うめ先生は、「いろいろな人の手でキャラが完成するのが楽しい」

──メインとなる魔法少女は、前作に引き続き蒼樹うめさんがキャラクター原案を担当されているとのことですが、蒼樹うめさんとはどんなやり取りをされたのでしょう?

うめ先生には、いろはを含め新しい魔法少女を10キャラ以上描き下ろしていただきました。具体的にはこちらから武器などの設定と簡単な背景をお伝えして、それをもとにイメージを膨らませていただいています。「AnimeJapan2017」でうめ先生から直接お話がありましたが、例えばフェリシアは武器がハンマーというところから元気いっぱいなドワーフをイメージした女の子、というキャラクターができあがったそうです。

──主人公のいろはについてはいかがでしょうか。

最初の段階では主人公の候補が複数おり、いろははその中の1人でした。そのときはもっと気が弱そうな表情だったのですが、主人公になることが決まってから強さが感じられる表情に修正していただいてできあがったキャラクターです。

──蒼樹うめさんのお話で、何か印象的だったものはありますか。

「マギアレコード」のキックオフイベントにお越しいただいたのですが、「いろいろな人に関わってもらったり、皆さんに見てもらったりすることでキャラクターが完成していく。それを見るのが楽しいです」とおっしゃっていました。SDキャラもかわいがっていただいています。

──蒼樹うめさんのデザインしたキャラ以外にも、「まんがタイムきらら☆マギカ」(芳文社)のキャラクターが登場するということですが。

はい。リリース時点では、「魔法少女おりこ☆マギカ」から美国織莉子、呉キリカ、千歳ゆまの3人が登場します。こちらのキャラクターのイラストは、マンガを手がけられたムラ黒江さんに描き下ろしていただきました。また、それ以外にもイラストレーターさんに描いていただいた新規キャラクターが大勢登場します。

──お気に入りのキャラクターを探すだけでも楽しめそうですね。

Live2Dというアニメーションシステムを採用しており、キャラクターがなめらかに動くので、眺めているだけでも楽しめると思います(笑)。「着せかえ」も全員分用意しています。リリース時は魔法少女の衣装と制服姿……やちよは大学生なので私服ですが、まずはその2種類。今後種類を増やしていけたらと考えています。

原作キャラには、30秒近い変身シーンを用意しました

──オープニングアニメーションはシャフトさんが手がけられているそうですね。

はい。そちらのフルバージョンも、ダウンロードするとお楽しみいただけるようになっています。リリース時には未登場のキャラクターもオープニングムービーには登場していたりするので、今後の展開にもご期待ください。テーマソングの「かかわり」は、テレビ版のオープニング曲「コネクト」などを担当された渡辺翔さんに書き下ろしていただいております。

──シャフトさんは、変身シーンのアニメーションも担当されているとのことですが。

ええ、変身シーンはシャフトさんに全面的にご協力いただきました。「マギアレコード」では、メインではないキャラクターも含めて、30名以上の魔法少女全員に変身アニメーションが用意されています。短いものでも5秒弱、原作キャラになると30秒近くあります。作ってもらう数も単純に多いですし、変身シーンは尺が短くても動きが多いので、シャフトさんも大変な作業だったと思うのですが、とても素晴らしいものがあがってきています。


──変身シーンはどういったタイミングで見ることができるのでしょう?

ガチャなどで最初に魔法少女を手に入れたときに演出が入ります。一度手に入れたものに関しては、メニュー画面から何度も見ることができるので、ぜひ堪能していただきたいです。いろいろなサプライズが仕込まれていますので、楽しみにしていただければと思います。リリース前の今なら、事前登録をするだけで「暁美ほむら(眼鏡ver.)」がもらえるので、まだの人はぜひ登録してくださいね。

※事前登録は2017年8月21日10時まで

1つひとつをきちんと大切に作り込んでいく

──“マギア”と呼ばれる必殺技も、全キャラクター分用意されているということですが。

ええ、必殺技のモーションはもちろん、戦闘中の細かな動きもキャラクターごとに変えています。ガチャから排出されるキャラクターのレアリティは★4が最高なのですが、そこから素材などを集めていただくことで★5に“覚醒”させることができます。★5になると、もう1つの必殺技“ドッペル”が使えるようになるという仕組みです。

──★5にできるキャラクターは限られているのでしょうか。

リリースの段階では、★5に“覚醒”できるのは★4のキャラクターのみとなります。★2や★3のキャラクターも、素材を集めることで★4までは“覚醒”させることができるのですが、その先は今後の実装を待っていただいて……という形です。ただ、メインのいろはやまどかだけが強いキャラクターになってしまうのでなく、たくさんいる魔法少女の中から、ユーザーさんが気に入ったキャラクターを第一線で使っていけるようにしたいと思っています。

──公式サイトではPAPAさんによる宣伝マンガ「マギア☆レポート」が公開されています。リリースを待ちわびているファンには、こちらも話題になっていました。

これはPAPAさんによるお力添えが大きいです。もともとはこのくらいの時期にリリース予定です、ネタにはこれを使ってくださいとお伝えできていたんですけど、途中でリリースのスケジュールを見直すことになってしまい……先生に週に2回更新するペースで描いてもらっていたのですが、「ネタがなくなっちゃったんで、週1回の更新にしていただいていいですか?」とお伝えしたら、「このままで大丈夫ですよ」とおっしゃっていただいて。その後は先生からいただくネームが、個人的にも毎週楽しみでした。

──「マギアレコード」を作るにあたって1番大切にしていたことはなんでしょう。

たくさんの方に愛されているコンテンツですから、やるからには全部突き詰めてやるということでしょうか。ストーリーやシステム、キャラクターや演出、敵キャラクターの挙動に至るまで、1つひとつをきちんと大切に作り込んでいく。f4samuraiさんとの間では、これまで漠然と抱いていたゲームを作るという感覚よりも、より高い熱をもってゲームを作ろうということで気持ちを固めています。結果、ファンの方をお待たせしてしまいましたけど、f4samuraiさんやシャフトさん、うめ先生、イヌカレーさんを始め、さまざまな人が力を尽くしてくれたお陰で、納得いくものができたと自負しています。あとはこれを長く愛してもらえるよう、うまく運営していかなければいけないなと。

──ストーリーはどこかで完結するのでしょうか?

決してダラダラと続けるのではなく、しっかりと区切りを付けていきたいと思っています。そのうえで、もし長く続けられるようであれば、いろはとういの話が終わったあとも、新たな展開を見せられたらうれしいです。

引用元:コミックナタリー

個人的に気になったのが、物語のストーリーはほむらの時間遡行を繰り返すループの中で、神浜市にたどり着いたという設定というところ。やっぱりかぁ~という感じですね!あとは、「メインのいろはやまどかだけが強いキャラクターになってしまうのでなく、たくさんいる魔法少女の中から、ユーザーさんが気に入ったキャラクターを第一線で使っていけるようにしたいと思っています。」という言葉!!もちろん、星5キャラが強いのはそうなんですが、その中でも自分が気に入ったキャラクターを強化する事でまどかやいろはのメインキャラクターにも負けないくらい愛用出来るらしい!!これはインフレしずらいという意味でもあり、フェイトのような古いキャラでも長く使える路線のようでなにより嬉しいですね!織莉子のSDが可愛すぎてリセマラで狙おうと思いましたwww

コメント

  1. 名無しの魔法少女 2017/08/17(木) 13:03:07 返信

    リリースが待ち遠しい。。。

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