アニメジャパンのマギアレコード(マギレコ)ブースで解された「ドッペル・ウィッチ」をご紹介します。
4体の「ドッペル・ウィッチ」で「慈悲のドッペル」「沈黙のドッペル」「モギリのドッペル」「ご招待のドッペル」です。
「ドッペル・ウィッチ」とは?
ドッペル・ウィッチとは感情の写し。
この神浜市で魔法少女のソウルジェムが穢れに満たされた時、彼女たちは自らの体の一部に呪いの姿を写し取りドッペルを出現させることが出来る。
そして、ため込んだ穢れのすべては主を蝕むことなくすべてドッペルへと変換され、魔法少女が力尽きることはない。
ドッペルとは神浜市でのみ体現できる不思議なちからである。
慈悲のドッペル(鹿目まどか)
慈悲のドッペル。その姿は、救済。
このドッペルは慈悲の写し。
この感情の主はドッペルの内部ですべてを救う夢を見る。
神にも等しい力をもったこのドッペルは、地上を等しく塵へと帰すだろう。
沈黙のドッペル(環いろは)
沈黙のドッペル。その姿は、呼子鳥。
このドッペルは沈黙の写し。
ソウルジェムが黒く染まりきる時、いろはの髪の毛が変化しこのドッペルは姿をあらわす。
臆病な性格のこのドッペルは沈黙し耳を塞ぎ、あらゆるものを布で覆い隠そうとしてくる。
モギリのドッペル(七海やちよ)
モギリのドッペル。その姿は、切符鋏。
このドッペルはもぎりの写し。
ソウルジェムが黒く染まりきる時、やちよの両手と左足が変化しこの姿となる。
長く魔法少女として生きた者、比較的年齢の高い者が行使するドッペルは、思春期の少女に比べ感情の揺れ幅が縮小してしまうことによりドッペルが魔法少女の身体から分離しきれず主と一体化したような姿になる場合がある。
ご招待のドッペル(巴マミ)
ご招待のドッペル。その姿は、おめかし。
このドッペルはご招待の写し。
このドッペルはリボンのような両手を使って多彩な攻撃を仕掛ける。
しかし、この環状の主はこの小さなドッペルが何か大きな力秘めているとは思っていない。
大人しいドッペルではあるが、誰に似たのか思い込みがはげしくいまいち人の話を聞かないのがたまにキズ。